ABOUT

2017年に開催された、「ARTISTS’BOOK EXHIBITION SENDAI⇌TOKYO」本を作ってみた ―アーティストブックの制作と展示―(開催期間:2017年11月3日―2018年1月21日/会場:NADiff a/p/a/r/t・void+・switch point・HIGURE 17-15 cas・Gallery TURNAROUND・LOOP HOLE)に出展された美術家OJUNとマットペインター木村俊幸による共同制作物「vinybon」
いま6年の歳月を経て「vinybon」の解体新書をテーマに「MATIM 26th contact "穴"と"宮" O JUN × 木村俊幸」展を開催。開かずの扉の秘密が詳らかになる!

MATIM 26th contact "穴"と"宮" O JUN × 木村俊幸

2023.03.18[土]—2023.03.19[日]
エスエス企画 東京オフィス1F
開場時間:11-18時

「O JUN ライブドローイング」

2023.03.18[土] 17時-
O JUNによるライブドローイング。会場もしくはyoutube LIVEでご覧いただけます。
会場でのご観覧は事前ご予約制となります。
詳細・ご予約フォーム

ライブ配信はこちら

「アーティストプリント」出力体験イベント開催

アーティストの皆さん、あなたの作品を出力してみませんか。
専用フォームよりエントリーいただいた方、先着100名様にA4サイズで出力されたラスター紙プリント3枚を展示会場にて無料でお渡しいたします。
詳細・お申し込みフォーム

「エコ贔屓バッグ」プレゼント

会期中、毎日先着20名様にO JUNのサイン入りエコバッグをプレゼントいたします。

同時開催

MATIM25contact~亡き惑星遊女のためのパヴァーヌ~"Pavane for a Dead Sex Odyssey"

2023.03.02[木]—2023.03.26[日]
NADiff a/p/a/r/t
営業日:木、金、土、日、祝
営業時間:13-19時
トークショー:2023.03.12[日]
BUCHER ABC/gravavgrav/C.S.S.Oはるまげ堂TV"関根成年×藪前知子(東京都現代美術館キュレーター)×HI-VISIONS(小川泰、岡野智史、木村俊幸)

LOOP HOLE 個展

2023.03.02[木]—2023.03.26[日]
LOOPHOLE gallery
営業日:木、金、土
営業時間:14-18時

"パヴァーヌTV" by HI-VISIONS

2023.03.05[日]—2023.04.08[日]
CLEAR GALLERY TOKYO

ARTISTS

O JUN

1956年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修士修了。
見覚え・聞き覚えのあるような事象の断片を思わせる場面、記号化された図像、強い画面の余白、画面を縁取る重い鉄のフレームとガラス板などを作品の特徴とする。
「O JUN -描く児」(府中市美術館、2013年)、「O JUN展 まんまんちゃん、あん」(国際芸術センター青森、2016年)、 O JUN×棚田康司展「鬩(せめぐ)」(伊丹市立美術館、2017年)、「みずのきとわたし O JUN 日比野克彦 中原浩大」(みずのき美術館、京都、2017年)など。

木村 俊幸

1969年東京都生まれ。日本大学芸術学部油絵科版画専攻中退。
黒澤明、大林宣彦監督の作品の他、平成ゴジラシリーズ(94~95)、写楽(95)ハリウッド作品「スポーン」(97)「リング」(98)宇多田ヒカルのMV、サウンドノベルゲーム「弟切草-蘇生篇-」等、 フリーランスのマットペインターとして、数々の特撮/VFXを手掛ける。
第1回岡本太郎現代芸術賞展(97)、新宿少年アート展(98)の後、VFX studio LOOPHOLE設立。ギャラリーを併設し、様々な展覧会を企画、若手作家の支援をしている。

PRODUCT

viny bon

O JUN・木村俊幸共著のアートブック「viny bon」
お二方の書簡を通じて見えてくる日常と非日常、本の中に満遍なくちりばめられたアート作品、vinybonから取り出した瞬間に消えてしまう作品たち。ネオジウム磁石がとメタルバインド製本が可能にする着脱式アートブック洞本がvinybonと合体するとき家族と家を醸し出す専用箱がそっと包み込む、OJUNと木村俊幸が表現の限界に挑むエロシティズムがここに!

(viny bon)絵と写真・文:O JUN 木村俊幸/写真提供・協力:Itazu Litho-Grafik・木曽ペインティングス・伊藤恵美・東映アニメーション株式会社・「MEETHING POINT 2016」展 府中市美術館市民ギャラリー・VFX studio LOOPHOLE(原 満陽子)/本体サイズ:W230×H230mm 背厚11mm/ページ数:58ページ+4点(作品頁)/出力機:Canon DreamLabo 500(サテン紙・グロス紙)/専用箱:W270×H270×D60mm/専用箱制作:三好佑待/専用箱素材:Sangetsu REATEC TR4662 ティンエタル(パープル)/外箱タイトル:伊勢宮忠金釘銅地本金鍍金/企画・監修:和田貴博
(洞本)著者:木村俊幸/本体サイズ:230mm×230mm 背厚30mm/ページ数:67ページ+7点(作品頁)/出力機:Canon DreamLabo 500(サテン紙)/カバー:四色オフセットUV加工/製本方法:ネオジウム磁石+メタルバインド製本(アトラス300・シンプルチャンネル210|白)/企画・監修:和田貴博
東京都現代美術館 美術図書室収蔵作品

OJUN、木村俊幸のサイン入り特別本 限定1個 先着順販売中

海賊版MATIM -聴衆令嬢戦記-

2015年刊行「MATIM -SAY YES-」(発行:キヤノン/所蔵:東京都現代美術館、府中市美術館、金沢21世紀美術館)、2017年刊行「vinybon/洞本」(発行:(株)エスエス企画/所蔵:東京都現代美術館)に続き、2020年に刊行された「海賊版MATIM -聴衆令嬢戦記-」
木村俊幸が生涯をかけて制作するトータルメディアアートワークMATIM、その全体像は宇宙と同じ膨張と縮退を繰り返す壮大なスペースオペラもしくは真理へと導く経典(NARUTOSHI SEKINE) もしいまわの際に耳元でこの物語を囁かれたら僕は死ぬのが怖くなるかもしれない。さもなければもう一度強烈に生きたくなるかもしれない。致死と救済の来迎MATIMこの宇宙的動態(OJUN)

著作:木村俊幸 ©TOSHIYUKI KIMURA/VFX studio LOOPHOLE 2017/2019/企画監修:和田貴博/ページデザイン:ミイシマフミコ/発行者:株式会社エスエス企画/新書サイズ本108ページ(一色刷り)
書籍専用ホームページ

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